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13.ハナ、アルバイトを手にする P.78~84 [天国の郵便配達人]

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*ページ数が飛んでるのは本に写真がはいってるからです

真っ赤な舌を差し出してあえいでいるような空は、だんだん低く沈んでいった。
暗くなる時分、郵便ポストの中の手紙をカバンに移していたのを止めて、
遠くに少しばかり黒い何かを見た。それがだんだんと近づいてきて完全に姿を現した。
ハナだった。ジェジュンは見えるか見えないかぐらいの微笑を浮かべたが、
何も見えない振りを続けた。

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旅行 [daily voice]

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岡山の空。何だか地元よりもすごく雲が低く見えた…。
後楽園公園から見た空です。

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そして岡山と言えばもも太郎。こんな所もかわいい。

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こっちは消化栓。ちゃんと火を消してます(笑)

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ちょっと見えづらいけど…もも太郎、猿、犬、キジがいますね…。
何の写真撮ってるんだって話ですが(笑)
写真撮るのに夢中になると旅行行った気がしないので
こういうのばっかり。

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そして香川も行ってきました。ネットで調べて行った「竹清(ちくせい)」。
周りの人は「私もう2軒目~」とか言ってる人がちらほらいたけど、
これで十分お腹いっぱい。半熟茹で卵の天ぷらとちくわ天がおいしかった^^
いつも出てきたらすぐ食べちゃうけど珍しく撮りました~。


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12.ハナの6番目の手紙 P.72~75 [天国の郵便配達人]

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今日探しに行った郵便局は以前、肖像画を書いた公園の近所だったの。
そこの職員は他に管理している郵便ポストはないと言い切ったのよ、
"最近郵便ポストがどこにある?みんなeメールを使ってるのに…”なんて言って
私を上から下に不機嫌そうに見て…。

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11.彼らの空白期 P.64~71 [天国の郵便配達人]

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ハナは出せる力の限りペダルを踏んでようやく中腹まできていた。
結局彼女は自転車を降りてただ引っ張って登った。
ヒョンスが死んでから20日経った時で、その間一日一食もまともに食べられなかった。
普段なら悠々登れる道にも手こずる自分が気に入らなくてぶつぶつ言いながらも
結局その怒りの矛先はヒョンスに向かってだった。
悪い奴…結婚までしててたのに…。

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最近は刺繍にハマってます [creation]

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ベランダで育てているビオラと花かんざし。
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それを並びが違うけど刺繍にして100円ショップのフレームに
入れてみました。
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アップにするとこんな感じ。

 


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年明けて3日なってしまった [daily voice]

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今年もよろしくお願いします^^


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ぐふふ・・・ [daily voice]

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お姉ちゃんからもらったクリスマスプレゼント[ハートたち(複数ハート)]
何歳になってもフサフサとはさよならできない・・・。
ほんと~にフッサフサでふわふわ[ぴかぴか(新しい)]


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10.ハナの5番目の手紙 P.60~63 [天国の郵便配達人]

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今日画材屋で水彩色鉛筆を買った。
自分で作った便せんに字を書きたかったんだもの。
この前からそうしようと思ってたけどいつもの画材屋に行くのが今日になったせいで遅れちゃった。
その店の主人は相変わらず人のいい微笑みを浮かべて歓迎してくれた。
今は画材屋をしているけどおじさんも以前は絵を描いていたんだって。
そのせいでか貧しい画家たちに対して人情が熱くて時々ツケで買かわせてもくれるの。

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おもしろいです [books]


日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典

日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典

  • 作者: 蛇蔵
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2011/08/25
  • メディア: 単行本
たまたま本屋で手にとって買った漫画。昔も古きよき女性ばかりじゃなかったことがわかったり、
いい加減な人も結構いたということがわかる、笑える本でした~。
私は学生時代、古文の文法は苦手でしたが、先生が話してくれるあらすじや物語の背景などの話を
聞くのはとても好きだったことを思い出しました。
だけど…やっぱり文法ができないから原文で読めないのが残念。


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久しぶりの読書期間~ [books]


台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸をはりなさい (小学館文庫)

台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸をはりなさい (小学館文庫)

  • 作者: 蔡 焜燦
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2001/08
  • メディア: 文庫
韓国と同じように日本が一時期統治した台湾・・・韓国とはずいぶん違う捉え方に驚きました。
台湾は日本に統治された時期に整備されたものを感謝している人が多くて、むしろ日本が敗戦したことにより
日本に捨てられたと腹を立てているんだとか…。

台湾が親日国なのは知ってはいたけど、今回あんなにも巨額な寄付をしてくれたことにより
読んでみる気になった本です。自分も含め、今の日本人大丈夫かなぁ~と思ったりします。

奇怪ねー台湾

奇怪ねー台湾

  • 作者: 青木由香
  • 出版社/メーカー: 東洋出版
  • 発売日: 2011/08/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
こちらは、台湾人の大らかさや日本人からするとちょっとクスッと笑ってしまう
台湾の人の生活が書かれてて面白い。そんな風に生きられたらいいだろうなぁと
思うこと多々。



ノーサンガー・アベイ

ノーサンガー・アベイ

  • 作者: ジェーン オースティン
  • 出版社/メーカー: キネマ旬報社
  • 発売日: 1997/10
  • メディア: 単行本
私が大学生のとき専攻していたオースティンの作品。
他の5作品は読んだのに、これだけずーっと読んだことなくて今になって読みました(笑)
オースティンを語る上であまり話しに上がらない作品なだけあって
若干物足りない感じがあったな・・・。生き生きした会話が少ないから
オースティン特有のアイロニーとかがいまいち伝わってこないというか。
でもやっぱりオースティン好きだなぁ。
富田彬さんの翻訳がおススメ。↑ここの出版は違うけど。

ジェイン・オースティンとイギリス文化 (NHKシリーズ NHKカルチャーアワー・文学の世界)

ジェイン・オースティンとイギリス文化 (NHKシリーズ NHKカルチャーアワー・文学の世界)

  • 作者: 新井 潤美
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 単行本
オースティンの生い立ちや全作品のあらすじ、時代背景を分析した本。
NHKらしいいいまとめ方の本でした。


次は何を読もう・・・。


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