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おもしろいです [books]


日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典

日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典

  • 作者: 蛇蔵
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2011/08/25
  • メディア: 単行本
たまたま本屋で手にとって買った漫画。昔も古きよき女性ばかりじゃなかったことがわかったり、
いい加減な人も結構いたということがわかる、笑える本でした~。
私は学生時代、古文の文法は苦手でしたが、先生が話してくれるあらすじや物語の背景などの話を
聞くのはとても好きだったことを思い出しました。
だけど…やっぱり文法ができないから原文で読めないのが残念。


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久しぶりの読書期間~ [books]


台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸をはりなさい (小学館文庫)

台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸をはりなさい (小学館文庫)

  • 作者: 蔡 焜燦
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2001/08
  • メディア: 文庫
韓国と同じように日本が一時期統治した台湾・・・韓国とはずいぶん違う捉え方に驚きました。
台湾は日本に統治された時期に整備されたものを感謝している人が多くて、むしろ日本が敗戦したことにより
日本に捨てられたと腹を立てているんだとか…。

台湾が親日国なのは知ってはいたけど、今回あんなにも巨額な寄付をしてくれたことにより
読んでみる気になった本です。自分も含め、今の日本人大丈夫かなぁ~と思ったりします。

奇怪ねー台湾

奇怪ねー台湾

  • 作者: 青木由香
  • 出版社/メーカー: 東洋出版
  • 発売日: 2011/08/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
こちらは、台湾人の大らかさや日本人からするとちょっとクスッと笑ってしまう
台湾の人の生活が書かれてて面白い。そんな風に生きられたらいいだろうなぁと
思うこと多々。



ノーサンガー・アベイ

ノーサンガー・アベイ

  • 作者: ジェーン オースティン
  • 出版社/メーカー: キネマ旬報社
  • 発売日: 1997/10
  • メディア: 単行本
私が大学生のとき専攻していたオースティンの作品。
他の5作品は読んだのに、これだけずーっと読んだことなくて今になって読みました(笑)
オースティンを語る上であまり話しに上がらない作品なだけあって
若干物足りない感じがあったな・・・。生き生きした会話が少ないから
オースティン特有のアイロニーとかがいまいち伝わってこないというか。
でもやっぱりオースティン好きだなぁ。
富田彬さんの翻訳がおススメ。↑ここの出版は違うけど。

ジェイン・オースティンとイギリス文化 (NHKシリーズ NHKカルチャーアワー・文学の世界)

ジェイン・オースティンとイギリス文化 (NHKシリーズ NHKカルチャーアワー・文学の世界)

  • 作者: 新井 潤美
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 単行本
オースティンの生い立ちや全作品のあらすじ、時代背景を分析した本。
NHKらしいいいまとめ方の本でした。


次は何を読もう・・・。


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気分転換に [books]

なんとなくどんよりな時は読書。
せっかく読書の秋だし^^・・・でもすぐ冬?!


11分間 (角川文庫)

11分間 (角川文庫)

  • 作者: パウロ・コエーリョ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/01/25
  • メディア: 文庫


9月だか10月だかに読んだ本。
主人公が、自分のきっと素敵であろう未来をもとめて
故郷を出たけどひょんなことから売春婦をすることに。
そこでいろいろ影響を受ける数人の男性に出会って
あれこれ考え現実をあきらめたり、やっぱり夢みたり・・・。
基本的に性の話だけどいわゆる官能小説ではないし
主人公が女性なので女性が読むのにいい本かと。

パウロ・コエーリョは以前「アルケミスト」も読みましたが
これは「11分間」とは全く違うテイストの小説。
人生とか自分を探し求めてる感じっていう点は似てるけど
こっちはもっとサリンジャー的な雰囲気もあるような、
でも言いたい事はダークな感じと言うか・・・。
ちなみにサリンジャーは10代の時に読まないとな、って
思いました。私が2冊くらい読んだのは22歳くらいの時だったけど
その時でもそう思ったので、今読んだら「なんのこっちゃ」って
感じでしょうね。。。話が理解できても心で理解できない(笑)

アルケミスト―夢を旅した少年

アルケミスト―夢を旅した少年

  • 作者: パウロ コエーリョ
  • 出版社/メーカー: 地湧社
  • 発売日: 1994/11
  • メディア: 単行本



100万回の言い訳

100万回の言い訳

  • 作者: 唯川 恵
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2003/09/19
  • メディア: 単行本


↑基本的に現代小説はあまり読まないけどたまには、と
思って読んだ本。・・・でも作者にはほんと失礼だけど
私にはくだらなかった(笑)私が結婚してないからそう
思うのかもしれないけど。

遠き山に日は落ちて (集英社文庫)

遠き山に日は落ちて (集英社文庫)

  • 作者: 佐伯 一麦
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2004/10
  • メディア: 文庫


↑これは以前友達にもらって読んだ、全く知らなかった作家の本だけど
やさしい気持ちになれる本でした。妻子と離婚した男性が草木染めをしてる
女性と新しく生活し始めた、なんていう設定がわりと深刻そうなわりに
たいして何も起こらない展開で、だけどどんどん読み進められる
あたたかさを感じる作品。


夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))

夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))

  • 作者: ロバート・A・ハインライン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 1979/05
  • メディア: 文庫


↑これはもうどうなるの、どうなるの?っていう興味で
読んじゃう本。こういうのジャンルで言うとSFだと思いますが
男性の方がより好きそうかな?

やっぱり私は文章がわりとキリッとしたものを読むのが好きな気がする。
で、ちょっと鬱屈したとこがある主人公が登場したりするような本(笑)
映画でもだいぶ増えた「曖昧」で終わる小説、あれも一概に
嫌いとは言えないけど、中身がなくて、
ニュアンスで読んでくれみたいな本は正直苦手。
誰だったか忘れたけどページの下半分はガラ空きで
対話の嵐!っていう文体で中学生くらいの気怠い恋愛を描いた
小説を読んだけど、そんなものティーンエイジ文庫で出せよ、と(笑)
ティーンエイジ文庫は私も通った道だけども・・・ 少女マンガを文章にしました、みたいなのは鴎外とかと同じ装丁で出しちゃねぇ。
あと基本的にユメコじゃないので(笑)冒険ものとかも読んでは見るものの
共感はあんまりしないかも。ポール・オースターとかレイブラッド・ベリとか
言葉そのものに飾りがありすぎて本題忘れちゃうようなものとかも(笑)
日本人、あんまり自分探しの旅とか出ないしね。
だから結局生々しさはあってもその基本線に日常って言う部分が
ないと私は咀嚼できないらしい・・・。
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やっぱりこの人 [books]


エースの品格 一流と二流の違いとは (Clickシリーズ)

エースの品格 一流と二流の違いとは (Clickシリーズ)

  • 作者: 野村 克也
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2008/05/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


私は何故か王さんより長嶋茂雄よりノムさんが好き。
最近のスポーツニュースはノムさんのボヤキがコーナーのように
なってますが面白いのでチェックしてしまう・・・。
いろんな諺や言い回しを知ってるから勉強にもなるし。

野村監督は自分のところの選手についてはボロクソ言ったり、遠慮なく
色々コメントするけど、よその選手や監督については意外と辛口のわりに
コメントが控えめだったりごまかしたりする気遣いをしてます。
なので他のチームの選手をどう思ってるのかなぁ?としばしば思うことが
あって、そういう点でなかなか面白い本でした。
ダルのことは、勝たなきゃいけない試合で勝ち、挑発的にもとれる発言をしただけ
それをやってのける今のパリーグで数少ないエースという表現をされてました。
新庄にしても、ノムさんは意外と一見不真面目に見えるSTAR性のある選手が
すきですよね。でもこれ読むと、ほんとに一流になるのは難しいし、
一時活躍できただけでも幸運なことなんだなぁとつくづく思います。


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ほ、ほしい [books]


ご当地キティ完全カタログ 2―ハローキティBOX3 (2) (講談社ART BOX)

ご当地キティ完全カタログ 2―ハローキティBOX3 (2) (講談社ART BOX)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: 単行本


今日本屋さんでたまたまこんな本を見つけました。
2ということは1もあるんでしょうが、今日売ってたのは2だけでした。
ものすごく欲しかったんですが、とりあえず買うのはやめときました。
でもこんなにご当地キティを買うのは不可能なのでカタログ的に眺められる
のって結構いいと思いませんか??

『回転テーブルはむつかしい』 [books]


蒼井優 PHOTO BOOK 『回転テーブルはむつかしい。』 (ダ・ヴィンチブックス)

蒼井優 PHOTO BOOK 『回転テーブルはむつかしい。』 (ダ・ヴィンチブックス)

  • 作者: 蒼井優/アイビー・チェン
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2008/03/20
  • メディア: ハードカバー


蒼井優ちゃんを初めて見たのはもう5年くらい前になると思うけど
最近すごくきれいになったなぁ〜と思います。
写真も好きな感じだし、着てる洋服も私好み。
自然な表情やパッとカメラを見た表情などなど妙に惹き付けられる
魅力があるなぁ☆

最近の読書傾向はこんなのばっかり [books]

図解  プロ野球「新・勝利の方程式」  「送りバント」と「守備力」が優勝を決める

図解 プロ野球「新・勝利の方程式」 「送りバント」と「守備力」が優勝を決める

  • 作者: 田端 到
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/02/21
  • メディア: 文庫


主に各球団の監督采配について多く書かれてます。
落合はわざわざ相手エースが投げる日に自分のところのエースを
ぶつけないとか、なかなか面白い話が満載。
12球団別のショートの守備率とか球場別本塁打数とか
のデータもあり。

SHINJO夢をありがとう—新庄剛志と過ごしたアメリカ滞在記・北海道観戦記

SHINJO夢をありがとう—新庄剛志と過ごしたアメリカ滞在記・北海道観戦記

  • 作者: 小島 克典
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 文庫


これはメジャー時代の専属通訳の小島さんが書いた新庄にまつわる
エピソード。すぐ近くにいた人しか知り得ない新庄。
またまた新庄に感服するのでした。近頃よく新庄の応援歌が
頭の中で響きます。もうあの応援歌をメガホンたたいて歌うことは
ないけれど・・・。


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